2007/04/18
MacでPaSoRiアプリを作るには その2(下準備)
MacにPaSoRiを導入するための下準備です。
Xcodeのインストールやターミナルを使うための設定など。
1.Xcode
言わずと知れたMac用ソフトの開発ツールです。MacOS Xのインストーラに付いてきますが,自動的にインストールされないので別途インストール作業が必要です。最近はintel MacやUniversal Binaryが登場し,開発環境が大きく変化したのでダウンロードして最新版を使いましょう。
ダウンロードするにはApple Developer Connectionに入会する必要があります(無料)。
Apple Developer Connection >> Tools Downloads
2.rootアカウントを有効に
MacOS Xはデフォルトではrootユーザが封じられています。
有効にするには,[アプリケーション] >> [ユーティリティー] >> [NetInfo マネージャ]を使います。
メニューから[セキュリティー] >> [ルートユーザを有効] にて。
3.[/usr/local/bin]にパスを通す
Macではデフォルトで[/usr/local/bin]にパスが通っていなかったような...多分。
これから導入するlibusbなどのUNIX系のツールをインストールすると,このパスがよく使われるのでパスを通しておきましょう。
まず,[アプリケーション] >> [ユーティリティ] >> [ターミナル]を起動します。
次のコマンドを入力
$ echo $PATH
次のように[/usr/local/bin]の表示があれば,パスが通っているのでパスの設定不要。以下,読み飛ばしてください。
/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin
もし,表示がなければ,次のコマンドを入力(適宜パスワードを入力すること)。
念のため,オリジナルをprofile.copyにコピーしてからpicoで編集します。
$ sudo cp /etc/profile /etc/profile.copy
$ sudo pico /etc/profile
テキスト・エディタが立ち上がりますので,次のように,PATHの最後の部分に[:/usr/local/bin]を追加します。
編集後は,[control]押しながら[x], [y], [return]の順にキーボードをたたきファイルにセーブします。
PATH="/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin"
一度ターミナルを終了し,もう一度立ち上げ,先ほどと同じく次のコマンドを入力します。
$ echo $PATH
次のとおり,[/usr/local/bin]の表示があれば完了です。
/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin
[リンク]
MacでPaSoRiアプリを作るには その1
MacでPaSoRiアプリを作るには その2(下準備)
MacでPaSoRiアプリを作るには その3(libusb)
MacでPaSoRiアプリを作るには その4(libpasori)
MacでPaSoRiアプリを作るには その5(最終回)
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