2006/08/08
MAMPでWebサーバ構築4

MacOSはマルチユーザOS。ユーザごとにWebページを持つことができます。
MacOSにはもともとApacheが搭載されいて、「システム環境設定」の「共有」の「パーソナルWeb共有」を有効にするとApacheが起動し、ユーザごとのWebページを表示することができます。URLはというと、「http://localhost/~(ユーザ名)/」となります。
例えばユーザ名が「jun」の場合、「http://localhost/~jun/」です。
ところで、そのWebページがディスク上のどこに保存されているかというと、ユーザのホーム・ディレクトリ直下の「Sites」ディレクトリになります。
ユーザjunの場合には、「/Users/jun/Sites/」です。
さて、MAMPの場合はどうでしょう?
Apacheの環境設定ファイル「/Applications/MAMP/conf/apache/httpd.conf」の中身をのぞいてみると、427行目に次のような記述があります。
UserDir public_html
よって、ホーム・ディレクトリ直下の「public_html」ディレクトリが、Webページを置くディレクトリになります。
ユーザ名が例えばjunの場合には、「/Users/jun/public_html/」。
私の場合、元々ある「Sites」をそのまま使っちゃおうってことで、427行目を次のように変えてみました。
UserDir Sites
また、ユーザの環境を設定する部分も、上の変更に連動して次のように変えてみました。433行目です。
今のところ、この部分はコメントアウトされているので何も影響を与えませんが、将来いじるかも知れないので念のためです。
変更前
#<Directory /home/*/public_html>
変更後
#<Directory /Users/*/Sites>
設定ファイルを変えたので、MAMP.appでサーバを再起動し、「http://localhost:8888/~(ユーザ名)/」にアクセスしてみます。
ユーザjunの場合、「http://localhost:8888/~jun/」となります。
次のように、表示されるでしょう。もともとSitesディレクトリに入っているindex.htmlが表示されるはずです。

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