どちらかが彼女を殺した

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おすすめ度:Rating:3.5
売り上げランキング:14841
発売日:1999/05
出版社:講談社
著者:東野 圭吾

推理小説って言うのは、刑事とか探偵とかが最後に謎解きして解決するもの。ところがこの本は謎解きの部分を読者にゆだねるって言う一風変わった本。犯人は男か女か?どっちだ?

2年ぐらい前に買ったはいいが、何となく面倒くさくて放置してたけど、海外出張で移動時間がたんまりあることだし、意を決して読んだ。結局、犯人わかんなかった。私の推理力なんてそんなもんです。巻末の袋とじ「推理の手引き」を見てようやく分かったけどね。

さぁて、名刺を2つに破るところを見ていたおなじみ加賀刑事が
「あなたは右利きですね」って言い当てるシーンがあります。

「左手で名刺全体を摑み、右手で目的の部分を破り取るという方式です。しかもその際右手を時計方向に捻るという多数派だ」
ってのが根拠。

で、自分でもやってみました。ところが私って少数派みたい。捻る方向が逆。アレッ?
普段意識しないでやってることを改めてやると、何だかぎこちなく違和感があります。でもどうやら普通と逆みたいです。
試しに奥様にやってもらったらこちらは本の通りの手順。
まぁ何事にも例外があるってのが世の常ですしね。

ここで奥さんの一言。
「左利きだからでしょ」

おっ!忘れてたよ(笑)。 

鉛筆も箸も右手に持つし、日常のほとんどが右利きの人と同じだから、私の周りの人も言われなきゃ左利きだって気付かないんだろうな。自分自身が忘れてるぐらいだしね。
小さい頃はいろんなところで左利きだったのに、年を重ねる毎に右にシフトしていったようです。世の中右利き社会。知らず知らずに訓練された結果でしょう。
今残っている名残といえば、包丁とかはさみとか、刃物類を左手で扱うところぐらいかな。

加賀刑事の手にかかれば、私の左利きをズバッと見抜かれてしまうようです。

投稿者 Jun : 16:23 | Book

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