2005/08/23
iTMS RSS Feedを徹底利用するPHP4ライブラリ(導入編その4)
現在、主流のPHPのバージョンは4.3系だと思います。その場合、PEARの主要パッケージが予めインストールされていているはずです。
ただ、iTMSRSSFeed.phpを使う上で必須であるXML_RSSは標準ではインストールされていないかも。
本エントリーはXML_RSSの導入方法について。
1.Webサーバの管理者の場合
自サーバでサイト運営しているなど、自由にサーバをいじれる人は、XML_RSSをさくっとインストールしちゃいましょう。
このエントリーでは、今、まさにこのエントリーを書いている私所有のMac(MacOS X 10.4)にXML_RSSをインストールする方法を例に挙げときます。
1.1. まず、ターミナルを立ち上げる。
MacOS Xといっても、裏を返せばUNIX。ターミナルを立ち上げての環境設定は基本中の基本。
1.2. pearコマンドでインストール済みのパッケージを確認
以下のコマンドを実行しましょう。
pear list
次のように、インストール済みのパッケージ名とバージョンが得られます。
Installed packages:
===================
Package Version State
Archive_Tar 1.3.1 stable
Console_Getopt 1.2 stable
DB 1.7.6 stable
HTML_Template_IT 1.1 stable
HTTP 1.3.6 stable
Mail 1.1.6 stable
Net_SMTP 1.2.6 stable
Net_Socket 1.0.6 stable
Net_UserAgent_Detect 2.1.0 stable
PEAR 1.3.6 stable
XML_Parser 1.2.6 stable
XML_RPC 1.4.0 stable
1.3.最新バージョンにアップグレード
ついでに、パッケージをすべて最新パージョンにするために、次のコマンドを実行しときましょう。
rootの権限を要しますので、"sudo"を使ってpearを実行します。
sudo pear upgrade-all
1.4. XML_RSSをインストール
次のコマンドを実行します。
sudo pear install XML_RSS
downloading XML_RSS-0.9.2.tgz ... Starting to download XML_RSS-0.9.2.tgz (3,515 bytes) ....done: 3,515 bytes requires package `XML_Tree' XML_RSS: Dependencies failed
あれれ?
上記のように、「"XML_Tree"が必要ですよ!」って怒られますので、XML_Treeを先にインストールします。
sudo pear install XML_Tree
さらに、XML_RSSのインストールします。
sudo pear install XML_RSS
以上でインストール完了です。
今回は、MacOS X上でのインストール方法でしたが、Windowsなどの他のプラットフォームでも、pearコマンドを使って同様にパッケージのインストールが可能だと思います。
2.Webサーバ管理者以外の場合
レンタルサーバでサイト運営しているケースなど、"pear"コマンドを使ったパッケージのインストールが無理な場合、こうします。
2.1. XMLL_RSSパッケージのダウンロード
次の場所から、「XML_RSS」をダウンロードします。
PEAR XML_RSSパッケージ ダウンロード
2.2. RSS.phpのアップロード
ダウンロードしたファイルを解凍し、中にあるファイル"RSS.php"をサーバの適当な場所にダウンロードします。
2.3. iTMSRSSFeed.phpの修正
iTMSRSSFeed.phpを開き、下記の通り変更します。
修正前
require_once 'XML/RSS.php';
修正後
require_once '(ファイルへのパス)/RSS.php';
"ファイルへのパス"の部分は、サーバ上における、RSS.phpが置かれているディレクトリの絶対パスがおすすめ(導入編3を参照)。
なお、絶対パスを知る方法は「導入編3」をご覧あれ。
以上で、"iTMSRSSFeed.php"を使う下準備が全て整いました。
次回からは、ぼちぼち、iTMS RSS Feedから得られた情報をサイトに貼り付けるための実践編へと駒を進めましょう。
リンク
導入編その1
導入編その2
導入編その3
導入編その4

