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iblogPatcher導入(インストール編その1)

いろいろなiBlogサイトでOKAMURAさん開発のiblogPatcher導入のエントリーを見ているうちに、じゃあ私もという気になり手を出しました。
OKAMURAさん運営の.Mac Tips では、iBlogに標準で付属しているテンプレートやJavaスクリプトの文法エラーを正した修正版を提供してます。また、便利ツール「iblogPatcher」とそれに対応するプラグインを提供しています。これらを使用すると、iBlogが生成するHTMLファイルに含まれる文法エラーの修正のみならず、iBlogの機能を強化することができます。
でもこのツールを使いこなすのはちょっと難しい。まだ道半ばですが紹介させていただきます。
(10PM 追記あり)
(1月19日 さらに追記)
(3月13日 追記)

まず、私がiblogPatcherを導入する理由ですが、次の5つです。これらが全部iblogPatcher(+プラグイン)で出来ちゃいます。
理由1:blog名にアプストロフィー(シングルクオート)を使えるようにする。
理由2:iblogの出力するファイル群の文法エラーを徹底的に正す。
理由3:エントリーの一覧表示機能を設ける。
理由4:iblogが日本語を実体参照で出力するのをShift-JISとかUTF-8とかに変換する。
理由5:うにょうにょ。

今回はインストール(の一部)について紹介します。なお、当方の環境は、PowerBook G4 12" 867MHz、MacOS X 10.3.2、iblog 1.3.4です。
3月13日追記:MaxOS X 10.3ユーザは付属のXcodeをインストールしてください。

1.iblogPatcherのダウンロード。
OKAMURAさんのサイト.Mac Tips からダウンロードします。最新バージョンは1.2.2です。
ダウンロードはOKAMURAさんのiDiskのPublicフォルダ(ユーザネーム yuji_okamura)またはここ です。

2.ダウンロードしたファイルを解凍。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、README.txtが同胞されています。インストール手順はこのファイルに記載されています。

3.PATHを設定。
iblogPatcher本体をPATHが通ったディレクトリに置きます。README.txtでは、
PATH が通っているディレクトリとはターミナル上で
echo $PATH
としたときに、":" で区切られたディレクトリ達です。次のディレクトリは習慣的にシステムのディレクトリのコマンドを置くところなのでお薦めではありません。
/sbin
/bin
/usr/sbin
/usr/bin
もしあなたの Mac OS X でこれら以外のディレクトリにパスが通っていないのでしたら
/usr/local/bin
 ̄/bin
などを作成して、そこに PATH を通すようにしたほうがよいでしょう。

とあります。案の定、OKAMURAさん非推奨のディレクトリにしかPATHが通っていません。手抜き道 のm_i_さん同様 、シェルとかPATHの設定とか全然分かりません。困りました...(中略),,,ふーっ、tcshが使われていて、PATHの通し方も何とか分かりました。
PATHの通し方は、/etc/csh.loginというファイルを編集し、次の通り変更します。
変更前
setenv PATH "/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin"
変更後
setenv PATH "/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin"

これで、OKAMURAさんが推奨しているディレクトリ「/usr/local/bin」にPATHを設定できました。

4.iblogPatcher(本体)のインストール。
/usr以下のディレクトリはFinderからは通常不可視であるため、/usr/local/binにアクセスすることが出来ません。
そこで、Finderの「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選択し、現れるプルダウン・メニューに「/usr/local/bin」と入力します。こうすれば目的のディレクトリを開くことが出来ます。
あとは、iblogPatcher(本体のみ)を/usr/local/binディレクトリに移動するだけです。

5.「Library」フォルダのインストール
ダウンロードしたファイルに含まれている「Library」フォルダを「(ホーム・ディレクトリ)/Library/Application Support/」に移動します。さらにフォルダの名称を「iblogPatcher」に変更します。

6.blog定義ファイルの作成
「(ホーム・ディレクトリ)/Library/Application Support/iblogPatcher/」ディレクトリにあるファイルSAMPLEを自分の環境に応じてカスタマイズします。変更するのは次の赤字の所です。
%BLOG = (
# ローカルの blog プレビューディレクトリを指定してください。
'preview' => "$ENV{'HOME'}/Sites/iblog/B1234567890",
# 対応する blog の iDisk の公開ディレクトリを指定してください。
'publish' => '/Volumes/YourName/Sites/iblog',
);

B1234567890の所は、iBlogでプレビューを行ったとき作られるディレクトリの名称で、「(ホーム・ディレクトリ)/Sites/iblog/B1234567890」の赤字の部分です。それぞれの環境に応じてB以下の数字の部分が変わります。
/Volumes/YourName/Sites/iblogの部分はiBlogの公開先のディレクトリです。http、ftpで始まるURLではないので注意が必要です。Macにマウントしたサーバへの絶対パスを記述します。

以上のインストール手順を踏めば、iblogPatcherの基本的な機能を実行できます。しかしこの段階では、私が掲げた理由のうち理由1と2の一部しか実は達成できていません。先は長いのでした。続きはまた今度。
このエントリーは多分にここ とかぶっています。しかも図解つき。非常に分かりやすいので是非ともご覧ください。

続く...


(10PM 追記)
シェルがtcshであると書きましたがbashの場合もあるみたいです。新規にユーザを作ってターミナルを立ち上げたらシェルがbashでした???(情報求む)
bashの場合のPATHの定義ファイルは「/etc/profile」です。このファイルに追加のパスを加筆します。
なお、シェルの種類は、ターミナルのウインドーの上部に表示されているからすぐ分かります。

ディレクトリ「/usr」や「/etc」にファイルに書き込む場合には、ディレクトリやファイルのアクセス権を変更する必要があり、管理者権限を持つユーザ名とパスワードを必要とします。また、これらのディレクトリにはシステムが使用する重要ファイルが存在しますので、くれぐれもご注意して作業を行ってください。iblogPatcherを使いこなす道は険しいのです。

(1月19日 追記)
t0mori さんに教えてもらいました。
Pantherのデフォルトシェルはbashで、Jaguarから上書きアップデートした場合に設定が引き継がれてtcshになります。
情報ありがとうございます。

[このエントリーのURL]
Posted: 2004年 1月 18日 (日) at 04:30 PM | | |